2013年3月24日日曜日

●大国(だいこく)さま.大社(たいしゃ)系列「大国主命」(おおくにぬしのみこと)

●大国(だいこく)さま.大社(たいしゃ)系列「大国主命」(おおくにぬしのみこと)
・別称..大己貴命(おおなむちのみこと)大穴牟遅貴命(おおなむちのみこと)大物主神(おおものぬしのかみ)八千矛の神(やちほこのかみ)
・神格..國造の神(文化神).農業神.医療神.縁結びの神
★大国主 - Wikipedia http://p.tl/2InJ
大国主(おおくにぬし)は、『古事記』『日本書紀』に登場する神である。
★「大国主命」http://p.tl/jl-Y
大国主命は、いわずとしれた日本の神さまのなかのスーパースターである。出雲大社の縁結びの神さまで、有名な「因幡の白兎」の話の主役、あるいは七福神の大国様だということは誰でも知っているだろう。さらに、出雲神話の主役で、全国の国津神の総元締みたいな存在である。英雄神としては、日本の素盞鳴尊やギリシア神話の英雄のように怪物退治といった派手なことはやっていないが、少彦名神とコンビを組んで全国をめぐって国土の修理や保護、農業技術の指導、温泉開発や病気治療、医薬の普及、禁厭の法を制定、といった数々の業績を残した偉大な神であることも知られている。ただ、それがこの神の魅力の全体像かといえば、否である。
八百万の神の中でも超人気者である。
・数々の試練を超えて大いなる国王に
・多くの名前と複雑な性格が秘めるパワー
・大変な美男で恋多き艶福家である
・大黒天と在福の神として活躍
・『●スクナビコナ(スクナヒコナとも。須久那美迦微、少彦名、少日子根など他多数)』 とコンビhttp://amba.to/MItp9X
★「大国主命」http://p.tl/9pM5
なお、大国主神には多くの異名があります。大穴牟遅神(おおなむぢのかみ)、八千矛神(やちほこのかみ)、葦原色許男神(あしはらしこをのかみ)、宇都志国玉神(うつしくにたまのかみ)というのが古事記に見られます。日本書紀は国作大己貴神(くにつくりおおあなむちのかみ)、葦原醜男(あしはらしこを)、八千戈神(やちほこのかみ)、大国玉神(おおくにたまのかみ)、顕国玉神(うつしくにたまのかみ)、大物主神といったものを上げています。

★ねずさんの ひとりごと 大国主は日本最初のイジメ被害者だった http://p.tl/2wwy

★出雲大社と大国主大神 http://p.tl/n0Sf
出雲の国は、神の国、神話の国として知られています。その“出雲の国”には、今もなお古の神社がいたるところにあります。そして、その中心が「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」をおまつりする出雲大社(いづもおおやしろ)です。

★高天原から葦原中国への神々の派遣と大国主命の対応 http://p.tl/F7NI

★大国主の神話 http://p.tl/Nzgo
因幡の白兎の説話の後のものを記す

★大国主(オオクニヌシ)、素盞嗚(スサノオ)、天照(アマテラス)について。http://p.tl/hoci
1.目的と考え方
 日本の古代史を書くにあたっては、権力を勝ち取った体制側の主張である「記紀」への依
 存を従来より少なくし、権力を失った反体制側の主張をより多く採り入れる必要があると
 思う。具体的には、大国主、次いで、スサノオ・物部氏などの主張の採用である。
 大国主の主張に関しては、大国主の子孫と名乗る富当雄氏の、一子相伝で語り継がれてき
 たという興味ある話がある。吉田大洋氏や司馬遼太郎氏が富当雄氏から聞きだされたもの
 がそれぞれの著作のなかに述べられている。

★第24 偉大なる大国主神の正体 http://p.tl/G6va
古事記は大国主神の異名として「大物主神」をあげていません。その代わりに,「八千矛 神」を入れています。そして,この問題の中心となる肝心の崇神天皇の叙述では,「大物 主大神」という別神が登場します。古事記によれば,大国主神とは別の神のようです

★大国主命の播磨国開拓 http://p.tl/-GJK
 AD30年頃、スサノオが亡くなると、出雲国が不安定化するので、大国主命としては出雲に留まって倭国を統治しなければならなかったのであるが、地方の技術普及を続けることを優先し再び少彦名命と共に再び地方開拓に乗り出した。これが原因で出雲が不安定化することになり、これが、出雲国譲り事件のきっかけとなるのである。大国主命は行く先々でその土地の女性を妻としていたので、正妻の須勢理姫の嫉妬が激しく、出雲国に居づらかったものと考えている。今度は播磨国の開拓に向かった。

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